自分に素直になる生き方:自己対話のすすめ
生まれて初めて自分から告白した『年齢を理由に諦めないほめ達!デラコの「恋が始まる心の準備」』 にフェイスブック経由で寄せられた友人のコメントがきっかけで、今回のブログテーマが降りてきました。
Y子さん「すんばらしいですね!自分に素直になってみるのも良いことですよねー」
デラコ「Y子さん、ありがとう!自分に対して「どうすべき?」と問うていたのを、「どうしたい?」に変えたのは大きい変化かもしれないです。」
Y子さん「確かに、”どうしたい?”は後回しにしていたかもしれません。少し考えてみまーす。」
『自分に素直になる生き方:自己対話のすすめ』について書きます。Y子さん、ヒントをありがとう!
こちらのブログは「ほめ達!」と出会い、幸せな人生へと軌道修正した「ほめ達カウンセラー・デラコ」の 学びや実践してきた術を、全ての人に全て伝える、すべすべプロジェクトです。
「~すべき」と「~したい」
会社員時代を振り返ると、私は「どうすべきか?」で行動しておりました。
毎月ターゲットに追われ、顧客満足度で評価される仕事だったので、目の前に起ることに対して瞬時に判断して次から次へとこなす日々。
疲れたなぁ、辛いなぁという 邪念を封印してデータ入力をすると集中出来てミスも少なく、「自分は機械だ」と思う方が気が楽でした。
20年ちょいの会社員時代、やや感情を封印して過ごすことに何の疑問も持たずに過ごしておりました。
ただ、常にベストの選択をしたつもりでも、
もっとこうすれば良かった。 なんでああしなかったんだろう・・と
自分を責めたり、後悔することが多々ありました。
人はなぜ後悔するのか?
人はどうすべきか?と考える時、思考(あたま)を使います。
思考の決断とは、色々の選択肢からの消去法で決めます。
予算が決まっていて、ある程度のスペックを想定して車や時計を買う時や、
恋愛対象・結婚対象・転職先等、条件を決めつつも、
妥協点を探るような状況の時は、思考が優位に傾きます。
それは失敗するリスクを恐れるためかもしれません。
自分に対して、「どうしたい?」という問いを立てた場合、
心で決めます。
一目で恋に落ちてしまった❤
一目ぼれして、予算度外視して買っちゃった♪
ペットショップ・保護犬猫の会で目が合って連れて帰ってしまった、等々
なんか知らないけど魅かれてしまう。
好きになるのに理由が必要ない。
リスクを恐れない
心の決断の場合、答えは一つであり、
後悔しないそうです。
自己対話が必要な理由
「~すべき」という思考の選択結果と、「~したい」という心が決めたことが一致すれば良いのですが、 大抵乖離します。
この乖離の幅が大きいほど、人はギャップに苦しむそうです。
”思考(あたま)”でする無意識の選択は、消去法ですので迷いが出やすく、
行動する際の意志や情熱に差がついてしまいます。
スペックで選ぶのか、心が求めるものを選ぶのか、
勇気と覚悟が入りますね。
選択肢があるって贅沢な悩みと、後から気づく事もありますが、
悩んだ時ほどタイミングを逃したりすることないですか?
後悔のない人生を歩む為に、なにかを決める時は自分の心に問いかける習慣を始めるのはいかがでしょう?
1人の時間を創り、手帳やノートに願いを書いてみるのもおすすめです。(忘れた頃に叶ってることがありますよ)
あとで振り返ると恥ずかしかったりもしますが、こんなことで悩んでたっけなーと自分を懐かしむ時間も良いものです!
まとめ
日々やらねばならぬこと、~すべきことがてんこもりだと思います。
私もいまだに「べきべき」「ねばねば」思う時あります。ありますとも!真剣な時、本気だから、その考えも必要なんですよね。
ただ、他者に矛先を向けなくなってきたかなぁ。なるべく自分軸で考えるようにしております。
生き方を急に変えるのは難しいので、
今ここで決めなければ、動かなければ、一生後悔するかもという
大事な選択に遭遇した時こそ、~どうすべき?ではなく、どうしたい?と先ず自分の心に訊いてみてはいかがでしょうか?
急いでる場合、思い切って直感に委ねるのもアリだと思いますよ!
(おまけ)
本当はどうしたいんだろう?と自分に訊く機会は滅多になかった私ですが、カウンセラーの世界に舵を切ってからは、心と向き合う機会が増え、人生が面白く変化しています。
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