自分の可能性と成長を信じきり、学び続けることを許可する

ほめるって難しい・・を、ほめるってなんか楽しいへ!人生のホメ打率アップを全力アシスト!ほめ達!カウンセラーの小野寺美和(デラコ)でございます。

ほめる達人とは、全ての人の可能性と成長を信じる人。

認定講師は「体現者となれ」と指導されます。

体現するとは、身をもって実現すること。

全ての人の可能性と成長を信じる際に一番大事な事。それは『自分自身を信じきれるか?』

これが、非常に難しい・・・ 

今回のブログは、SALUS2月号アイムパーソナルカレッジ広告ページ『明日転機になぁれ』寄稿の際に、書き記したオリジナル原稿を転載しようと思います。

震災・リストラを経て、今に至る7年間で何を考えて、どう行動してきたか・・・

新しいキャリアを歩むということは、これまでの生き方との離別であり、

成長してるんだか、止まっているんだか・・・これでいいのか?と迷うことも多々あります。

そんな正直な気持ちをつづりました。 

ゼロから新たな一歩を踏み出したい方のヒントやエールとなれば幸いです。

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『 自分の可能性と成長を信じきる 』

ほめ達!カウンセラー/(一社)日本支援助言士協会 業務執行理事
小野寺美和

 2011年、私の人生に大転機が訪れました。

 東日本大震災で故郷の宮城県気仙沼市が壊滅的被害に遭い実家が全壊、80歳の両親の上京により生活が一変。

 初期のアルツハイマー型認知症だった母は震災のショックと環境の変化で老人性ウツを併発、老老介護のサポートが始まりました。

 当時外資系通信社で激務をこなしていた私はカウンセリングの知識など持っておらず、喪失と孤独で不安を抱えた両親に対してどう接したら良いか分からず手探り状態でした。

 そんな時に突如所属部署がなくなることとなり、2011年の年末にリストラ勧告。「なんで次から次へと不幸なことが起こるの?」と思いましたが、切り替えの早い私は、「よし!せっかく時間が出来たから東北の為に何かしよう!」と思い立ち、退職金を元手にカウンセリングを学び始めたのでした。 

 アイムパーソナルカレッジとの出会いは駅で偶然手にしたフリーペーパー。無料体験講座の案内が目に留まり、「行くだけいってみようかな・・」と軽い気持ちで予約しました。

 3時間の講座は大変興味深い内容で、何からどうして良いか分からなかった私にとって、一筋の光が射し込んでくる感覚でした。懇親会のランチにも参加して入校を決意。2012年の4月から通い始めたのです。

 アイム在学中、被災地ボランティアに行った先輩カウンセラーから、「現地に行って無力感に苛(さいな)まれた。」と聞いて、「素人の私が今から学んでも何も出来ないのではないか・・」とガックリ・・・

 モチベーションが下がっていた頃に「ほめ達!」と出会いました。2012年12月に3級を受検、参加者同士のほめワークと、誕生日翌日だったため100人の参加者から誕生日を祝ってもらう拍手のシャワーを浴び、「ほめ達!」パワーを体感。「両親を“ほめ”て元気にしよう!」と閃いたのです。

 ほめ効果で両親は笑顔を取り戻し、そのうち睡眠薬や抗鬱剤も手放すことが出来るほどに回復し、手応えを感じた私は、訪問看護団体であるキャンナス東北に連絡。ボランティアサポーターとして石巻・気仙沼を訪れ、仮設住宅の住民さん達と「ほめ」をテーマにワークショップを始めました。

 アイム卒業後は、産業カウンセラー、青学ワークショップデザイナー育成プログラムを経て、日本ほめる達人協会特別認定講師と、アイムの恩師である鶴田先生が代表を務める日本支援助言士協会の業務執行理事として、支援助言士(コミュニティ・カウンセラー)の育成に携わっております。

 学び続け、行動し続ける原動力の元になったのはアイムの宿題「今週のイベント」です。そのコンセプトは「自分にワクワクをプレゼントする」。自分が成長するイベントを毎週企画、レポートとして提出するのです。学べる期間が限られているからこそ、色々な事に全力でチャレンジ出来るものですね!

 その勢いで在校中の夏休みに運転免許を取得しました。「今週のイベント」は世の中に対しての好奇心やアンテナの感度を上げ、直感と閃きで行動する癖がつき、シンクロやご縁を次々と与えてくれました。

 アイムの初日に校長先生がおっしゃったのは「転んだら何かをつかんで立ち上がりなさい。」「チャンスの神様は前髪しかないから、目の前のチャンスは直ぐに捕まえなきゃだめ!」という言葉。そのアイム魂で実績を積み重ね、「ほめ方・ほめられ方」をテーマに、企業研修やセミナーを行ってきました。

 今年の春はアイムの取引先企業様にて社員総勢400名の企業研修を実施、千代田区のご依頼で高齢者虐待防止対策として両親への実践で培った「ほめ介護」セミナーを開催等、活動の幅は全国に広がり、セミナー・研修の参加者は4年間で2500人を超えています。

 リストラで思いがけずに得られたモラトリアムは、学び直し、生き直す機会となり、なんとなく本来の自分に近づいている感覚があります。

 寿命100年時代、立ち止まることには大いに価値があり。アイムの門を叩いた時は42歳。「人はいくつになっても新しいことを始められ、何歳までも活躍できる。」を体現しているアイムの先生方や仲間達を手本に、自分の可能性や成長を信じて第2の人生をじっくりと歩んでいきたいと思っています。

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私は40歳過ぎてからの方が真面目に勉強しています。 

産業カウンセラーや運転免許に挑戦した時、「なんでもっと記憶力のある時にやらなかったんだろう・・・」とぼやいてました。ははは。

しかし、全ては必要・必然。 やる!と決めた時がベストタイミングなんですよね。

まずやると決める、そして気が変わらない内にポチッとする。

それがコツですねぇ・・・ふふふ。 後戻りできない環境を自分に課すってのも大事ですね。

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【日 時】2月9日(土曜日)13時~17時
【場 所】日本支援助言士協会 セミナールーム

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