潜在意識覚醒のカギは遺伝子にあり。スイッチをいれるのは自分自身

ほめ達カウンセラー・デラコこと、小野寺美和です。

ほめる達人とは、「すべての人の成長と可能性を信じる人」。

そんな風に思えたら良いと分かっちゃいるが・・・現実では思えないことが多いかもしれませんね。

私も「ほめ達」と出会ったばかりの頃はそうでした。認定講師になったばかりの頃、「半年ほめられなかった逸材」と出会ったこともあります。

しかしある講演をキッカケに「信じる人」へとパラダイムシフト(捉え方の変化)が起きました。

『ほめ介護』実践の原動力となった、村上和雄先生の「スイッチオンの生き方」についてまとめたいと思います。

人間の遺伝子は98%眠っている

筑波大学名誉教授の村上和雄先生によると、人間は60兆の細胞の集合体だそうです。

遺伝子にはタンパク質をつくるための設計情報が書かれていて、ヒトの遺伝子の働きが確実に判明しているのは2%程度

あとの98%は「繰り返し配列」などと呼ばれ、どんな働きをしているかわからないブラックボックスになっています。

それらは何の働きもしていないと考えられ、ジャンク(がらくた)と呼ばれているそうです。

そして、ゲノムのジャンクの部分こそが、生物が秘めている潜在能力といっても過言ではなく、

とすると、私たちの中には、まだ98%もの潜在能力が秘められているのです!

一個の細胞の中の遺伝子は、目覚めていて機能する部分と、眠っていて機能しないと部分とあり、眠っている遺伝子が永久的に眠っているかとすればそうではないし、目覚めて機能している遺伝子も死ぬまで働き続けるわけでもない。

遺伝子の機能は、電灯のスイッチのように点けたり消したりできて、眠っている遺伝子のスイッチがオンになるとき、

人は生きながらにして生まれ変わることができる!そうなのです。

心と遺伝子の関係

村上和雄先生は「心と遺伝子研究会」を2002年に立ち上げました。

村上先生は、大きなストレスが加わると血糖値が上がって糖尿病のリスクが上がるが、逆に良いストレスが血糖値を下げてくれるのではないか・・・と考え、吉本興業の協力を得て03年に糖尿病患者25名を対象にした「笑い」の実験を2日間にわたり行いました。

その結果・・・

1日目は昼食後に、医学部の助教授による「糖尿病のメカニズム」についての講義を行ないました。

専門家でもない患者さんにとっては、退屈で面白くもない話だったことでしょう。次の日は一転、昼食後に吉本興業「B&B」のお二人に漫才を実演していただき、患者さんには大いに笑ってもらいました。

そして、1日目の食前と講義後、同じく2日目も食前と漫才観賞後との血糖値の差を調べたところ、1日目は平均して血糖値が123㎎も上がったのに対し、2日目は77㎎しか上がらなかったのです。

引用元:『「笑い」が病を治す?! 「心」と遺伝子の不思議な関係』 より

真面目な講義を聞いた初日はストレスの影響か?血糖値が123mg上がり、漫才で大笑いした後の測定では血糖値の情報が平均77mgしか増えなかった。

血糖値の数値気にしていますか?正常値は空腹時で110mgl以下。 200mgl以上なら糖尿病型とよばれ、別の日にもまた200mg以上なら糖尿病と診断されるそうです。

血糖値が高いと糖尿病のリスクが上がり、認知症予防の為には糖尿病にならないことが大事なのです。

健康における笑いの効果は岡山大学医学部も発表しています。

楽しい笑いは筋骨格系、循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌系、神経系、免疫系など、全身に影響を与え、非常によい効果をもたらすことが報告されていて、

ストレスホルモンの一種であるコルチゾールが減少するだけでなく、病気と闘うNK(ナチュラルキラー)細胞も活性化されるそうです。

コルチゾールとは?

ストレスホルモンの異名を持つコルチゾールは、代謝と消化能力に深刻なダメージを与えるが、適量が生成されれば、コルチゾールは健康に無数のメリットを与えてくれる。体内の主要消炎役であるコルチゾールは、それが体のどこであれ炎症を発見するとコルチゾンへと姿を変えて炎症を鎮め、凝りやこわばり、痛みを感じるのを防いでくれる。
                          引用元:知っておきたい! ストレスホルモン「コルチゾール」と脂肪の関係

逆に良い遺伝子の働きを阻害し、悪い遺伝子が活発化するのは否定的な心だそうです。

慢性病は意識がつくり出している。怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にしてしまい、ガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。

一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置があり、これを上手に使うことによって、素晴らしい人生を築くことができる-。 ディーパック・チョプラ博士 引用元 脳は生涯にわたり発達し続ける

言葉は栄養や薬にもなれば、毒にもなります。

どういう言葉をイメージして発するかは、自分の意志でコントロールが可能なのであり、

それによって遺伝子の可能性が変わってくるのです。

よい遺伝子よ、目覚めよ!

村上先生はストレスを「陽性」「陰性」に分けて考えているそうです。

陽性のストレスとは、笑ったり喜んだり感動したりする気持ち。これらは良い遺伝子のスイッチをオンにしてくれます。

一方、陰性のストレスとは不安や悩み、怒りなどであり、これらは悪い遺伝子のスイッチをオンにしてしまいます。

ストレスが陽性になるか、陰性になるかは、心がけ次第。

ストレスに良し悪しはなく、ストレスをどう受け止めるかで、遺伝子にまで影響を与える・・・

ほめ達の「ほめる」とは、人・モノ・起きるできごとの価値を発見して伝える。

ストレスがかかる出来事の裏には、自分を成長させるパワーが隠れているかもしれません。

全ては自分の捉え方次第ですね!

先ずは自らスイッチをいれる

「スイッチ・オン」の生き方と出会ってから、私は自分に対する声掛けをなるべくプラスのイメージにするように心がけ、

両親を笑顔でほめたり、感謝の言葉をかけられるようになりました! 

言葉や思考は自分次第! まずは自分自身の遺伝子が活性化する言葉を選んで、成長や可能性を広げていきたいと思います。

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