誰かをほめる前に必要な心の準備

まず自分を満たす

自己肯定感が低いと、人をほめるのが難しいと言われています。

心に余裕がないと、人の良い所を見つけにくくなります。

心を水の入ったコップを例に
ご説明してみます。

コップ中にお水が8割ぐらい入っていたら、のどが渇いた人に気持ち良く分けることができます。

しかし、中身が半分ぐらいだと・・・迷います。

それが3分の1しかなかったら、自分だけで精一杯。

「分けて欲しい」と言われたら

「これしかないのに・・・私乾いてるのに・・・なんであげなきゃいけないの?」という気持ちになり、

自分のコップの中見が足りない・・・なくなっちゃう・・・と

不安で苦しくなります。

自分のことを、誰よりも理解しているのは、
自分自身です。

誰もほめてくれないからダメだ・・・から

自分自身で自分の良い所を観る癖をつけ、
自分自身の心を自分で満たす。

先ずは意識を変える所から始めましょう。

寝る前に、今日の自分の良かった点、
がんばった点を一つでも思い出してから寝ると

睡眠の質が上がり、じょじょに気分が整い、ハッピースパイラルが起きやすくなります

感情を認める

「ほめる」=ポジティブに偏ると、

ネガティブを否定してしまうことがあります。

私はほめ達!3級、2級を取得した時に、偏りました

ポジティブに偏らず、ネガティブな気持ちに寄り添い、認める、

ニュートラルさを大切にすることが、メンタルヘルスでは重要と、

カウンセリングや坐禅会を通じて気づきました。

人生良いこともあれば、悪いこともある。

感情は動くもの。

心の揺らぎを味わう為に

私たちは人生という旅をすごします。

ニュートラルを心がけると、
ネガティブな点からの学びにも気づきやすくなります。

「良い所を観る」を意識する

日本ほめる達人協会の定義する
「ほめるとは」

ヒト、モノ、出来事の
価値を発見して
伝えること。

自分の感情を認め、ニュートラルを心がけると、
周りに対しての見え方に変化が訪れます。

人は無意識にマイナスを観る癖があります。
それは生きる上で重要な防衛本能です。

ただ、マイナスの部分を観ている時、
マイナスのエネルギーは、
自然と身体の中から出る氣やオーラに現れて

相手に伝わります。 ばれちゃいます

人間の非言語能力って、侮れないですよ

意識を変えて、「良い所を観る」と

皆さんからはプラスのオーラがでます

優しい気持ちで、
相手の素敵だなと思う所を観ようと
意識を変える。

素敵だなって感じたことを相手に伝える。

言いづらかったら、

心の中で思うだけでも充分です。

この三つを心がけて過ごしていただくと

ちょっとずつ、何かが変わっていくと思います。

つなぐ人フォーラムのサイトより、一部ご紹介

つなぐ人フォーラム」は、多ジャンルの中で「つなぐ活動」をしている人たちが集い、互いの経験や知恵を共有することで、「よりよく生きたい」願いを活動に変えていくプロセスです。

これまでの参加者層では・・

  • 地域や街の人々をつなぐ活動
  • (野外などで)自然と人をつなぐ活動
  • (博物館などで)モノと人をつなぐ活動
  • (サイエンスコミュニケーションなど)科学と人をつなぐ活動
  • 都会と田舎をつなぐ活動
  • 仕事と人をつなぐ活動
  • 被災者とボランティアをつなぐ活動
  • 子ども達をめぐる多様な活動

他、メディアを通じて、医療・福祉を通じて、建物・デザインを通じて、ワークショップを通じて・・・・などなど多様なジャンルの方が集まっています。

フォーラムに参加して・・・
社会を良くするために自分事として行動している方々と
沢山出会い、多くの素敵な事例を拝見しました。

日本の未来は明るい!と希望を持てちゃいました。 

ワクワクな未来は創れるね☆

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