批判を恐れずに自由に書きたい
自分の「声」で書く技術 自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つけるという本をきっかけに今後ブログに書いていきたいことを書いた後、
数日寝かせたら、「自己検閲を外してないんじゃないの?」という「自分の声」が現れましたよ
それをちょっと言語化しようと思います。
私のセミナーやブログはポジティブなフィードバックがほとんどなのですが
時々、「そんな風に介護出来なかったから落ち込む」「ほめてこなかったことを悔やみます」というご意見もいただきます。
私の経験を読むことで誰かが傷ついてしまう・・・。出来れば避けたい。
しかし、どんなに配慮して書いても、それは避けることはできないことなのだと腹をくくりました。
なので、書き手も自由に書き、読み手の受け取りも自由でいいのだ!
共感されなくてもいい。 批判されてもいい。
内なる自分の「声」を尊重して書いてみたいと思っています。
父が亡くなって間もなく1年を迎えて気持ちに余裕が出来た今がそのタイミングなのかもしれません。
例えば、両親の認知症介護を14年間してきて、薬による副作用も何度か経験したので、主治医に相談して抗うつ薬・睡眠薬・鎮痛剤の断薬も経験しました。晩年は認知症の薬もやめて抑肝散と酪酸菌ぐらい。
支援する家族として、向精神薬・抗うつ薬についての機序(体内でのメカニズム)も知っておいた方が良いなと思えたお勧めしたい本があります。
知識をもつことで、ご家族の心身の苦しみを減らすことにつながるかもしれません。
昨年秋に久しぶりに会った友達から「美和さんのブログはシュミレーションになって助かっている」と感想をいただきました。
震災がきっかけで上京してきた両親と共に東京で奮闘した経験の記録が、同じ悩みを持つ人の希望や心の負担を軽くするヒントになれば、両親の命も活かされますね。
私自身の不定愁訴からどうやって抜け出したか、昨年の救急車デビューなどなど
体を張ったネタもあります。ははは
お楽しみに~(^^♪