50代からの超健康革命!ナチュラルハイジーン的風邪の治し方
風邪・インフルエンザ・お腹風邪など・・・ 体調を崩している方も多いのではないでしょうか?
ほめるって難しい・・を、ほめるってなんか楽しいへ!
人生のホメ打率アップを全力アシスト!ほめ達!カウンセラーの小野寺美和(デラコ)でございます。
心と身体の免疫力アップについて、日々研究・実践しております。
実はクリスマス直前の12月21日に突然具合が悪くなり、上からフェスティバル・下からカーニバルと発熱祭りがワッショイ(max38度9分)で三日間寝込み、
1月4日からは、発熱して(max38度8分)また三日間寝込みました。この時の症状は悪寒と空咳でした。関節痛といった節々の痛みや頭痛もなかったので、おそらくインフルエンザではなかったと推測しております。
今回のブログは、セルフケア理論である『ナチュラル・ハイジーン』による風邪についてと、台所にある材料で簡単に出来る養生法についてまとめます。
以前は、風邪を引いたら早めの〇〇や、解熱剤に頼っていたこともありましたが、子宮筋腫を持ったことをきっかけに出会った『ナチュラルハイジーン』により免疫システムを知ることで、治癒のプロセスを心穏やかに待つことができました。
薬を使わずに風邪を治せたことで、体に対する信頼感が増しましたよ。
なお、私は医療従事者(看護士・医師)ではございませんので、お試しになる場合は自己責任でお願いいたします。
ナチュラルハイジーンについての参考書籍
『フィット・フォー・ライフ』
『50代からの超健康革命』
ナチュラル・ハイジーンによる風邪の捉え方
欧米の「食」を変えた空前の超ベストセラー『フィット・フォー・ライフ』によるナチュラル・ハイジーンとは、
ナチュラル・ハイジーンの基本的な考えは「体は健康を求めていつも努力しており、有害な老廃物を自ら絶えず浄化することによってそれを成し遂げようとしている。」
ナチュラル・ハイジーンの根本原理は、人体はセルフ・クレンジング(自らの浄化力)、セルフ・ヒーリング(自らの治癒力)、そしてセルフメインテイニング(自らの機能維持力)を潜在的に備えているという考え方である。 P66より引用
『50代からの超健康革命』による風邪とは
『病気には急性病と慢性病の二種類があり、全ての病気は急性病から始まる。これは体が有害物質で汚染され、バランスを失った時に、体が引き起こす緊急のクレンジングのプロセスです。
通常私たちの身体は有害な老廃物を、大腸や腎臓、肺、皮膚などの排泄器官から絶えず排泄させることで、体内を清潔に保ち、健康を維持しています。
しかし、これらの有害物質が排泄される割合よりも、作られるほうが多くなり、体内にたまってくると、体は排泄を急ごうとするために、体内の大掃除を始めます。
これはもともと体に備わっている生命維持のメカニズムです。
そのもっとも代表的なものが「風邪」と呼ばれるものです。』
風邪をひくと、先ずはじめに鼻水やくしゃみ、咳や痰がでますね。
体は溜まり過ぎた毒素を粘膜の中に溜めていますが、一掃するために大掃除として炎症を起こして粘液をのどや鼻から強行に排泄させるそうです。これは身体が恒常性を保つために、自ら行う「クレンジング(浄化)とヒーリング(治癒)のプロセスです。
たとえば、咳をすることで気管支にへばりついた老廃物や化学物質を出してくれるだけでなく、筋肉バランス・骨格バランスを整えたり、体温を上げて免疫を高めたり、内臓の働きを良くしたりすると、整体の先生のブログで読んだことがあります。
体って凄いですよね!
ナチュラルハイジーン的、風邪の治し方
発熱とは、毒素の排泄を加速させるために体が意図的に起こしているものです。発熱することで、リンパ球やマクロファージ(白血球内の免疫システムを担当し、細菌・ウイルス・死んだ細胞等を食べてくれる貪食細胞)が良く働く環境が作られ、38度5分ぐらいでマクロファージは活性化すると言われています。なお、身体は体温調節期間によって生命を脅かさないようにコントロールされているそうです。
体が懸命に排泄作業を行っているとき、ナチュラル・ハイジーンでは、食事をとらず、水だけを飲み、静かに休養するよう教えています。
病気は体内に排泄されない老廃物が貯めこまれている結果であり、これを改善するベストの方法は唯一食べ物の摂取をやめることだからです。
そうすれば、これ以上の老廃物を増やすことはなく、同時に消化に使わなくてすむエネルギーを、リンパ管や肝臓、細胞と細胞の間などに溜めこまれている老廃物のクレンジングと、傷ついた組織のヒーリングに振り向けてあげることが出来ます。
『50代からの超健康革命』P79より
ということで、私は今回の年末年始のお腹風邪、および急な発熱に関しては、「薬を飲まない」と「断食」をやってみました。
ただ、お水だけで過ごすのではなく、昔からの家庭薬を作って養生しました。そこがナチュラルハイジーンとはちょっと異なります。
美味しくてホッコリするから断食が全然つらくなく、2回の養生で3キロ痩せました。
台所にあるもので作る、美味しい家庭薬
お腹風邪(ノロ・ロタによる感染性胃腸炎)、インフルエンザの時に気を付けなければならないのは、脱水です。
それを冬脱水や、かくれ脱水と言うそうです。
発熱すると発汗により水分と電解質が失われます。脱水対策にはスポーツドリンクではなく、ポカリスウェットや経口補水液が望ましいと言われていますが、砂糖や、調味料(アミノ酸)香料、塩化K、リン酸Na、甘味料(スクラロース)といった、添加物が入っています。
クックパッド先生で経口補水液を検索して、ダーリンに作ってもらいました。
材料)
レモン汁 大さじ3
天然塩 大さじ1
はちみつ 大さじ12ぐらい。
これを混ぜるだけ。飲むときは大さじ1に対して、水200ミリぐらい。
私はこれをお湯割りにして飲んでいました。
発熱時の特効薬、自分で作る風邪薬・胃腸薬【第一大根湯】
材料)
大根おろし(大さじ3)
しょうが(小さじ1)
醤油(大さじ1)
番茶もしくは3年番茶(2カップ)
お好みで梅干し(1つ)
材料をすべてカップにいれて、番茶をそそぐだけです。
これでお布団に入って寝ると沢山汗がでますので、枕元に着替えを用意してくださいね。
発熱、胃もたれ、下痢にも効くみたいですよ!
洗って干したミカンの皮をフードプロセッサーで砕いて、お湯に蜂蜜や生姜を入れて陳皮茶として飲みました。
風邪の症状緩和、免疫力アップに効くみたいです
ハチミツといえば、咳に効果があるそうです。あいうべ体操の今井先生のブログより、『咳に:メジコン飲むなら蜂蜜なめた方が吉』
色々な健康法はありますが、自分の体の声を聴きながら必要なものを取り入れる、「良いとこどり」をしていきたいですね!
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