ほめ介護のススメ④心構え、認知症家族への丁寧な接し方のポイント

ほめ達カウンセラーデラコこと小野寺美和です。

日本ほめる達人協会・認定講師コンテストでお伝えしました、”大切な人が元気になる!「ほめ介護のススメ」 (健康寿命を保つ接し方) ”。

震災後に脱サラして心理学・ほめ達を学びながら実践したノウハウを、

45分間ミニセミナーとしてお伝えした内容を文字お越した物の4ページ目です。 (巻末に一覧があります。)

今回の内容は、「ほめ介護」の心構えについて、丁寧な接し方のポイントについてまとめます。

ほめ介護の心構え

私は『ほめ介護を実践する!』と決意しました。

2016年の秋頃、母が入院中の時です。

そして、『80代の両親の可能性と成長を信じる!』と決めたんです。

小さな、小さな価値を発見して伝え続けました。

その時に心がけたことが3つあります。

1つ目、尊敬を表す。

2つ目、選択を尊重する。

3つ目、存在を認めるです。

尊敬の捉え方

尊敬の捉え方も色々とありますので私が何を指標にしたかと言うと、

『嫌われる勇気』がベストセラーになった、岸見一郎先生の『老いた親を愛せますか?』という本から引用させていただきました。

日々この人と共に生き、仲良く暮らしていこうと、不断に思い起こして行く事。 

思い起こすという事がキーです。

時々、身内だからこそ憎たらしい時があるんですよ。

身内だからこそ、良い所が見えなかったりするんです。 で、きつくなったりするんですけれども、

失敗したとしても、『私はこの人と仲良く暮らしていく』ということを思い起こすことで、

尊敬の気持ちが相手に伝わります。

尊敬を表すとは

『尊敬を表す』とはどういうことか? 

『表情と、言葉に愛情を込めて丁寧に接する』です。

先ほど、ユマニチュードにもありました、

「目を見る」、「触れる」、「表情」は相手に届きやすいんですけれども、いざやろうとしても中々難しいものです。

そういう時は産んで育ててもらって、

こんなことしてもらったなぁ~ということを思い起こしながら接することによって、

自分の表情や、声、そして言葉がけが自然と柔らかくなります。

丁寧な接し方のポイント

丁寧な接し方のポイントについてご紹介させていただきます。

① 笑顔

先ずは、先ほど*フヒフヒ体操をやっていただきましたが、『笑顔』!

*フヒフヒ体操:口角UPを意識して”フヒフヒ”言い続けることで表情筋を鍛えます

『この人は成長と可能性がある!』と思って見るだけで、自然に人は優しいまなざしに変わります。

無意識にマイナスを見るのではなくて、

意識して良い所を見ると優しいまなざしに変わります。

② うなずきながら、じっくり聴く。

つぎに、うなずきとじっくり聴く。

先ほど渡辺講師がおっしゃいましたが、

じっくりと聴いてあげることで

認められる、

そして、幸せな気持ちになれる、

自己肯定感がよみがえる、

というような効果があります。

③ ゆっくりと話す。

だいたい介護でイライラする時って、自分の都合に合わせようとする時なんです。

自分の都合通りにご飯を食べたり、薬を飲んだりしないとイライラするんですけれども、

その自分のイライラを脇に置いて、ゆっくりと話す。

「今日、具合どう?」みたいな感じで、相手を理解しようとしながら話すことによって、だんだん落ち着いてコンタクトが取れるようになります。
 
 続きは⇓ ほめ介護のススメ⑤認知症介護「否定」のリスクと声掛けのヒント

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ほめ介護ブログ 一覧

寿命100年時代に備える、大切な人が元気になる「ほめ介護のススメ」①

ほめ介護のススメ②カウンセラーを志したきっかけ・認知症と向き合う

ほめ介護のススメ③接し方の失敗からの気づき、ほめ介護とは何か?

ほめ介護のススメ④心構え、認知症家族への丁寧な接し方のポイント

ほめ介護のススメ⑤認知症介護「否定」のリスクと声掛けのヒント 

ほめ介護のススメ⑥認知症の母の行動に変化が起きた!ほめ介護実践編

ほめ介護のススメ⑦褒め言葉は生きる力を引き出す!母に起こった変化

ほめ介護のススメ⑧友人のご家族にも嬉しい変化が!ほめ介護挑戦レポ

ほめ介護のススメ⑨認知症介護時のイライラを解決する3つのヒント

ほめ介護のススメ⑩セミナーのまとめ

『ほめ介護』を少しずつ実践することで、ご家族の方はもちろんのこと、自分自身の表情、言動、行動 にも変化が起こります。

皆様と周りの方が健やかで笑顔あふれる毎日になりますように!

ほめ達カウンセラー・デラコこと

小野寺美和

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