ほめる育児の3H ほめる・はげます・(視野を)ひろげる
8月31日、ほめトレワークショップに参加しました。
育児中の私に響いたのは、子どもをほめる3H。
・ほめる・はげます・(視野を)ひろげる
何かができたとき、がんばった時に「ほめる」のかと
思ってましたが、「はげます」「(視野を)ひろげる」が
ほめると同義になるなんてーーー!!!
目から鱗でした。
子どもは、できないことが多い。
だから、できないことを手助けする言葉がけが大切。
楽しくなる、素直に受け入れたくなるような言葉がけをする。
勉強になりました~。
最後のワークでは、最近、自分ががんばっていることをグループで
伝え合い、その人の良いところをメッセージカードに書きました。
人にほめられることが、こんなにうれしいなんて!!!
そういえば、小学校で学級活動として「友達のいいとこ探し」を
したことがあったけど、大人同士でいいとこ探しをするのも
いいなと思ったり。
職場や組織で、メンバーやスタッフの良いところをメッセージ
カードに書いて、ほめる。
まずは、夫と娘へ書いてみようかな。。。
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なぜ、ほめる、はげます、視野を広げるが子供を伸ばすのか?を脳科学的にに説明します。
4~5歳の時期に脳の扁桃体で緊張や、不快感を感じると、海馬で失敗例がよみがえり、他の事が考えられなくなります。一方、扁桃体が「面白い」「楽しい」と感じると、ワーキングメモリーに情報伝達物質が送られ、海馬を活性化し、情報貯蔵庫にどんどん蓄えられるようになります。 これって大人になって誰かを指導する際にもおこってますよ。物覚えの良さ悪さは工夫しだいで変えられます。 成長のポイントはいかに成功体験を積ませるかです。認め、励まし、ほめるが大切。
上記の投稿に対して彼女の静岡県や山形県のお友達から、「こういうのを地元でやってほしい」という
コメントを書いていただきました。2016年は山梨、福岡、静岡で開催しました。
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